母の教え

ちょっと前にふわふわオムレツとかで何気にググってると 卵焼きをふわふわに仕上げるコツ としてお水を加える というのがあり

そういえば 子供のころ 母親が卵を焼くときに卵を割って 半分に割った卵の殻に水を入れて卵液に加えていたのをみてて

卵焼きとはそういう作り方をするのだと思い 若いころはそうやっていたけど いつの間にか何の根拠があってやっているのかわからなくなり やめてしまった

それがふわふわに仕上げるという化学的根拠というか おばあちゃんの知恵袋的なものだったのか・・・と思い 現在は実践していたりする

他にも子供のころ 掃除機のコードには (今はあるのかわからないけど) ある程度引っ張り出すと黄色いテープが巻いてあり 更に引き出すと終には赤いテープが巻かれてあり

引き出すのは黄色まで!と掃除をする時に母から言われたのを かなり後々まで律義に守っていた 律義というのか?な私・・・

黄色以上に引き出して赤が見えると何か恐ろしいことがおこるかのように子どもの頃は思い込んでたけど これ以上は出ませんよ というマークなんだろうと 今は気にしないけど そういえば気にしてたなって思い出す きっちり黄色までって

幼いころの習慣というか 教えられたこととか この歳になっても覚えていたり実践したりすること ありませんか?

【6月のお花】擬宝珠(ぎぼし)

さいくみ
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