完工しました!

無事、完工しました。

今回は外観からの耐震補強がメインでした。
少しですが、ビフォーアフターです。

↓玄関before・・・奥に細い建物なので、横向きの耐力壁が足りませんでした。

 

 

 

 

 

 

↓↓↓↓玄関after・・・引違いの玄関ドアを片開きドアに交換。
片袖を耐力壁としました。

 

 

 

 

 

 

玄関ドアをカラーを合わせて、門扉も交換。
シンプルモダンなデザインできれいに仕上がりました。

 

 

 

 

 

 

内観も今とよく似たクロス・塗装で仕上げました。

↓外観before・・・地震後のヒビ割れ補修が目立ちました。

 

 

 

 

 

 

↓↓↓
↓外観after・・・壁下地に構造用合板を追加。面で支えるカタチで耐力アップしました。
一緒に外壁も全面塗り替えしました。

 

 

 

 

 

 

雨戸も塗装。

 

 

 

 

 

無事、1ヶ月半もの工事でしたが完了しました。
お施主様もこれで安心して暮らせると喜んで頂けました。
これからもしっかりとお客様を守っていける家になりました!

塗装完了

外壁塗装完了しました。

 

 

 

 

 

 

以前と同じ、白系ですが、
少しクリームがかった色を選ばれたので、
少しですが温かみのある外観になりました。

 

 

 

 

 

 

雨戸・庇も塗りなおし、外観は全てキレイになりました。
塗装材には、防水性も含まれているので、
雨にも強くなりました。

 

 

 

 

 

 

あとは、門扉を入替えしてできあがり、。
もう少しです。

外壁塗装

今週から外壁塗装に入りました。
塗装は1週間ほどを予定しています。

 

 

 

 

 

色は、少し色の入ったパステリアイボリー。
前は、ホワイトだったので、
少し暖かみのある色合いになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

出来上がりが楽しみです

ベランダ防水工事

今日は、ベランダの防水工事を行いました。

防水の方法は、FRP防水。
防水工事の中でも軽量で頑丈とされています。

 

 

 

 

 

FRP積層前の下地処理、プライマー塗布。

 

 

 

 

 

 

グレー色でトップコートを塗って出来上がり。

これで、雨漏りも安心。
建物も強くなり、防水で雨からも強くなりました

押入れ耐震補強

今回は、押入れの補強工事です。
こちらは、オープンハウスでも、
実際に土台・柱・筋違いを入れた状態で、
展示(?)させていただきました。

まずは、解体完了時

困ったことに、筋違いを入れようとしていたところには、
向こう(キッチン側)の引き戸枠が・・・

これでは、筋違いをダブルでいれることはできません。

・・・検討の結果、

土台と柱、梁を新たに持ち出しで取付けし、
そこに筋違いを取付ました。
新たにつけた柱・梁・土台は、
既存の柱・梁・土台にしっかりと金物で取付をしているので丈夫です。

その上から構造用合板を貼り、
さらに強度をあげました。

最後に、押入れ内の化粧材として、
シナベニヤを貼り、中段棚板を取り付けして完了。

柱・梁・土台を持ち出ししたことで、
少し押入の奥行きが10センチほど狭くなってしまいました。

耐震補強工事することで、この押入れや洗面室のように、
少しですが狭くなったり、柱型がでてきてしまったり、
今までと少し変更してしまうところが、
出てくることがあります。

できるだけ、今まで通り、
またさらによくなるよう工夫して工事を進めていくのですが、
やはり建物が強いことが一番大事。

お施主様もよくご理解していただいているので、
快く了解していただけました。

 

オープンハウス

9月28日(日)、29日(月)と2日間、
耐震補強工事のモデル住宅として、
オープンハウスを行いました。

今回のオープンハウスは、
すまいるネット主催です。

オープンハウスは、
耐震補強をお考えの方々に、
実際に工事中のお宅をお借りして、
耐震補強の方法を見ていただき、
また実際工事中のお宅を見ることで、
より工事のイメージをつかんでいただくために
お施主様のご好意によって開催されました。

今まで工事した箇所の写真をパネル展示。
設計の先生が、工事の流れや、工事方法を説明しました。

入口まで人でいっぱい!!
大盛況でした。

 

玄関とりあえず完了です。

玄関仕上げ前の状態です。

構造用合板も貼り、
モルタルを塗り、
あとは、最後に外壁塗装をするときに
一緒に玄関横の壁も塗ってしまいます。

室内側もクロスを貼り、
仕上がりました。
玄関ドアの養生は、
全ての工事が終わってからめくります。

玄関ドア枠も、既存の枠と色を合わせて塗装。

 

玄関タイル仕上がりました

玄関横、基礎廻りのタイルが仕上がりました。

さすがに、25年前?のタイルと同じものはなく、
よく似たタイルを探しました。

土間は、やはり新しい・古いで少し違いがわかってしまうのですが、
基礎の立ち上がりの茶色のタイルは
なかなかよく似たものでできたのではっ?♪
と思ってます。

今週末は、
今工事中のこのお宅でオープンハウスを行います。
実際の工事中の住宅での工事の内容をご説明。

そろそろ準備始めます・・・

 

玄関ヨコ壁強化

玄関ドア廻りも耐力壁を作りました。

少し、ブログのアップが遅れてしまったので、
玄関廻りの工事の流れをまとめてご紹介します。

現状は、引き違いの玄関ドア。

これを片開きドアにして、
残り半分を耐力壁とします。

今の玄関ドアを解体して、
基礎を作ります。

砕石を敷き詰めて、
鉄筋組立て。

半間のスペースなので、
コンクリート流し込み、というわけにはいかず、
手練りでコンクリートを充填。

いつになく真剣に作業しています。

数日養生をして強度がでたところで、
立ち上がり部分の型枠組立て。
そしてコンクリートを充填します。

~数日経過~

型枠をばらすと、無事基礎出来上がり。

この基礎に防腐材を塗った土台を敷き、
柱を組立てます。

そこに構造用合板を貼り耐力壁の出来上がりぴかぴか

ここにラスカット貼り→左官下地→塗装工事を行っていきます。

洗面室出来上がり

洗面室です。

壁紙下地にボードを貼り、

 

 

 

 

 

そして、クロス・クッションフロアを貼って、
洗面室の内装が仕上がりました。

フローリング柄のクッションフロアで、
廊下との統一感もあります。
(写真はないのですが・・・)

 

 

 

 

 

浴室との間には、なんと柱が入っていなかったので、
柱を入れました。

↓↓なので、柱型がでてきましたが、
柱を入れることで、2階の和室床鳴りが収まりました。

 

洗面室

耐震工事。
順調に進んでいます。
先週、補強した外壁は、今はこんな感じ。

 

 

 

 

 

 

今回は、建物全体の外壁を塗装しなおすので、
この状態で、雨が入らないように養生をし、
最後にまとめて左官工事→塗装工事に入る予定です。

そして引き続き耐震工事。
洗面室です。
こちらは内部からの工事です。

 

 

 

 

既存の壁を解体し、
筋かいを入れます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

端部には
しっかりと金物を取付け、
外壁と同じように、構造用合板を貼ります。

合板を土台から梁まで1枚で貼ることで、
耐力壁としての効果が出ます。

 

 

 

 

明日は、洗面の内装を仕上げます嬉しい

着工

本日より着工です。

耐震工事の内容は、
耐力の弱いと思われるところ、
または、耐力をあげると建物の強度をあげるのに有効なところに、
筋交いを入れ、その上に構造用合板9.5tを貼ります。

施主さまがお住まいのままでの工事ですので、
まずは1階外廻りから着工します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

設計の段階では、筋交いは入っていない予定ですが、
解体してみると、筋交いが入ってました。

最近は強度を増やすほうでも、
役所の検査が厳しいのですが、
以前は、現場に入る大工の考えで、
「ここにも筋交いを入れたほうが強くなる!」
という箇所に筋交いを増やすこともたびたびありました。

 

 

 

 

 

筋交いは、そのままで端部に金物を取付けて、
しっかりと固定。

その上に構造用合板を貼ります。
構造用合板は、土台から梁まで達するよう貼ります。

耐力壁として貼る構造用合板は、
固定する釘を、N50釘で150ピッチ以下で打つよう
決められています。

今回は100mmピッチで釘を打っています。

 

 

 

 

 

これから1ヶ月半の間、
お住まいの施主様も落ち着かない日々が
続くかと思いますが、
これも万が一の地震や台風から、命を守るため!
しっかりと工事頑張ります。