UX KANSAI #4/5 質的調査(記述と分析)その2

9月4日 曇り

 

中耳炎発症中(涙)

久しぶり?に神戸で迎える朝はしっとりとした曇り空。朝目覚めたら少し肌寒いくらいに涼しく(日中はともかく)すっかり秋の風情が漂って参りました。季節の変わり目で体調を崩される方も多い様ですが、皆様お変わりなく元気いっぱいにお過ごしでしょうか。私といえばこのところ(鼓膜に穴が空いているせいで、しょっちゅう患う)中耳炎になってしまいまして、抗生物質を摂取せずに治そうとしたら思いの外時間がかかって少し困っています。右耳が聞こえにくいせいで何度も聞き直して申し訳ありませんが、そろそろ治癒すると思いますので、お会いする皆様にはご迷惑をお掛けしておりますがよろしくお願い致します。(苦笑)

 

UX KANSAI合宿2日目

昨日の日曜日は西本願寺にお参りした後、一昨日に引き続きがっつりとUX KANSAIの研修の受講に勤しみました。土曜日に合宿1日目の振り返りというか反省をこのブログにまとめてみましたが、2日目もやっぱり気持ちよくワークをこなして、納得のいく成果物を作れたわけではなく、若干モヤモヤとした感じが残ってしまいました。それでも昨年に引き続きの受講で今回2日連続で集中した講義を受けられたことで問題提起から観察、分析、そしてパターンを見出してサービスデザインに落とし込む一連の全体像がぼんやりとではありますが、見えた気がしています。

研修の内容は大きく2つ、1日目にフィールドワークに出て調査したサンプルを価値グループで分類していたものからパターンを見出し、パタンランゲージ・シートに書き起こす。そのパタンランゲージを概念化してサンプル企業(今回は建設業!)に当てはめてサービスデザインとして提示できる資料を作る。です。

パタンランゲージとは元々環境設計に由来する概念で、私たち建築設計をする者にもにも深く関わっている考え方です。こちら→https://www.amazon.co.jp/パタン-ランゲージ-環境設計の手引-クリストファー-アレグザンダー/dp/4306041719/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1504525853&sr=1-1&keywords=パタンランゲージ

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パタン-ランゲージ-環境設計の手引-クリストファー-アレグザンダー

 

イノベーションのきっかけ

今回のテーマ(問題提起)として私たちが与えられたのは「人はどの様な時に何が嬉しいのか?」建設会社が住宅や施設を設計、建築するにあたっても非常に重要なテーマであり、この解を住宅(今回は集合住宅)の設計もしくはコンセプトにサービスデザインとして落とし込むことでサンプル企業が抱える問題を解決しようという試みです。

UX的思想ではこの解を直接ユーザーに聞くのではイノベーションは起こせない(イノベーションのジレンマ)ので、全く関係ない人達を調査してそこから本質的な概念を抽出して解を見出すことによってこれまでとは全く違う新しいサービスデザインを作り出すことができる=イノベーションのきっかけを見出せると言われます。そんな訳で、京都市動物園や平安神宮などのフィールドに出かけて嬉しそうにしている人たちを調査、そこから集合住宅の提案に活かせる概念を抽出してみたという訳です。

 

メタファーを見出す。

今回の合宿ワークを通して参加者の数だけ、サービスデザインの提案ができた訳ですが、(もちろん私も含め)なかなか荒削りな成果物となり、講師の浅野先生の講評もほろ苦い感じになりましたが、わたし的にはここからさらにブラッシュアップを繰り返していくと面白いコンセプトハウスの提案が生まれるのではないか、なんて思ったりしています。

ちなみに私が考案したのは、京都で着物(浴衣)を着て神社巡りをして嬉しそうにしている女性達をサンプルに取り上げ、憧れている世界観に浸ることで嬉しいという感情を感じていると分析し、パタンランゲージでは本当に世界観に浸って喜びを得るにはもっと詳細な情報収集とリスクの認知が必要で、解決方法としては足繁くその世界に通い詰めてみる、もしくは同じ世界観を楽しむ人たちとのコミュニティーに参加したり、知識と経験が豊富な友人を作ることが問題解決になると考えました。メタファーとしてのパターンは「虎穴に入らずんば虎子を得ず」(笑)

 

思想を思考に落とし込む。

このパタンランゲージから建設会社へ提案するサービスデザインに転換すると、「虎の穴住宅」(笑)となり、同じ世界観を持つコミュニティーに集合住宅で一緒に住める提案、もしくは世界観と言える様な極端な?コンセプトを決めた集合住宅にリノベーションして価値観が会う人を募集するといった内容になりました。例えばバイカー向きに作業ができる大きなガレージ付きの単身者向け賃貸アパートや、虎の穴だけにプロレス同好会専用住宅でリングがあり、毎日トレーニングとスパークリングができる(古いか、笑)といった常識的にはあまり発想しないというか、事業性に問題がありそうな案になりました。ここからもう一度リフフレーミングしてもう少し形を整えてみたいと思います。笑

とにかく、今回のワークでの成果はともかく、全体像と流れが理解でき始めたこと、そして重要なのは「メタファー」という概念だと気づかせてもらえたのは大きな収穫でした。引き続きUXマインドを普段の思考に落とせるレベルまで習得できる様に励みたいと思います。

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